調布市武者小路実篤記念館
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所在地
調布市若葉町1-8-30
電話 03-3326-0648
明治から昭和にかけて、文学、美術、思想、演劇と、幅広い分野で業績を残した武者小路実篤は、水のある所に住みたいという子どもの頃からの願いどおり、昭和30年、70歳の時に調布市仙川に移り住み、昭和51年に90歳で亡くなるまで20年間をこの地で過ごしました。 没後、邸宅と数々の貴重な資料がご遺族より調布市へ寄贈され、これを受けて、実篤の生涯と業績を紹介するために昭和60年に記念館を開館しました。邸宅のある実篤公園とは、地下道で結ばれています。 <展示室> 実篤の幅広い活動を多角的に紹介するために、展示は常設とせず、約5週間の会期で展示替えを行っています。 春と秋の年2回は特別展、そのほかの6回は館蔵品を中心としたテーマ展です。来るたびに違う展示がご覧いただけます。 スケジュールは実篤記念館ホームページを参照してください。 <閲覧室> 記念館では、武者小路実篤と、交友のあった作家の著書や研究書、実篤が主宰した雑誌『白樺』など、図書・雑誌3万5千冊余りを所蔵しています。 これらは、原則としてすべて閲覧室でご覧いただけます。(ただし、貸出やコピーサービスは行っていません。) また興味のある作品や資料をコンピュータで検索し、画像で見ることができる情報提供システムや、実篤の生涯と活動を紹介するビデオもあります。
(注)展示室・閲覧室には、休館日のほかに休室日があります。
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